経営理念

経営理念

株式会社全力少年の使命

人のしあわせと喜びに寄与する!(多少深い意味があります)

株式会社全力少年 代表取締役の西郡研太郎です。
僕はこれまで、弁護士法人におけるパラリーガルを経て独立、自らの行政書士事務所を設立し、長らく士業の世界で生きてきました。

それらの経験の中では、債務整理(主にヤミ金)、債権回収、離婚など、根深く厳しい困難を解決しなければいけない案件が多かったです。
そのような案件にがんばって取り組んだ結果、暗い表情だったご依頼者様が明るい笑顔に変わって「ありがとうございました!」と感謝していただくことも多くありました。

僕はこの瞬間に最大の喜びを感じていました。
「困っている人のお役に立てたんだなあ」という、大きいやりがいを感じる日々を送っていました。

そんな士業生活を送っていたところ、自らの行政書士事務所において、僕だけでは手が足りない状況に陥りました。
ご依頼が増えすぎてしまい、ある時期からご依頼をお断りしてばかりの日々が続いたのです。

その状況に対し、行政書士や事務職員をたくさん採用して、事務所を大きくすることも考えました。
しかしそれよりも、僕がこれまで積み重ねてきたノウハウを、多くの士業の先生方に公開するほうが、困っている人をひとりでも多く救うことができるのではないかと考えました。

僕自身の行政書士事務所は、おかげさまで大変順調な経営を続けています。
他の事務所様に「本質を突いた実務ノウハウ」を公開したり、「良いご依頼者様が集まるウェブサイト」を提供したり等したところで、特に困ることはありません。

そのようなことから、まずはこれまで僕が経験した実務知識や事務所運営ノウハウなどを世に広め、それらを多くの士業の先生方にお使いいただくことによって、その先生方の順調な事務所運営に役立ちたいと思っています。
そして、その先にいる困っている人(依頼者)がひとりでも多く救われ、しあわせになっていただくことまで目指します。

要するに、「人のしあわせと喜びに寄与すること」が最大の使命です。
ここにこだわっていくのが株式会社全力少年です。

その前に、社員がしあわせでないと始まらない。

「困っている人をしあわせにしたい!」という思いでがんばる弊社社員のしあわせも重要です。
なぜなら、不幸な人が、他人のしあわせに寄与することができるのでしょうか?
という疑問が払拭できないからです。
そのため、社員自らもしあわせになることが、上記の使命を果たすことにつながると自覚しています。

5つの業務方針

以下の5つの業務方針をもって、弊社の使命を果たします。

1.有益且つ良質な知識の提供

しあわせにつながるための有益且つ良質な知識を提供します。

2.有益且つ良質な知識を実行するための手段の提供

有益且つ良質な知識を得て、そのとおりに実行しようとしても、自分ひとりでは実行できない場合があります。
弊社では、そのような方を支援するサービスを提供します。

3.足りないものを満たすサービスの提供

しあわせにつながるために足りないものは何か。
弊社ではそれを考え、満たされた状態になるよう、必要な商品・サービスを提供します。

4.これまでにない新しい価値の提供

時代に合致した商品・サービスが生まれてこない社会は非常に不幸です。
どのような新しい価値を生み出せば、人はしあわせになれるのか。
弊社ではそれを考え、必要な商品・サービスを提供します。

5.社員のしあわせの追求

顧客は非常に大切です。
しかし弊社では、顧客第一主義という薄っぺらい言葉は使いません。
大切な顧客に接する社員も、同様に大切です。
弊社では、社員がしあわせであればこそ、顧客やその先にいる多くの人にしあわせになっていただけるものと考え、社員自らがしあわせになれるよう、あらゆる面で社員を支援します。

7つの価値観

以下の7つの価値観をもって、弊社の業務方針を果たします。

1.信頼関係の重視

人と接するときは、まずは自分から心を開きます。
その上で、おひとりおひとりに対して誠実且つ正直に接し、一対一の信頼関係を大切に育みます。
そして、信頼関係を作る喜びを実感できるよう目指します。

2.顧客の利益・気持ちの重視

自分の利益は忘れます。
物事を考えるときは、顧客の立場で考えます。
そして、顧客の利益や気持ちをしっかり捉えて判断し、行動します。
それに加え、顧客に心から喜んでもらうにはどうすればいいのかを考えて、その内容を実行します。

3.「質の高さ」と「早さ」への志向

提供する業務は、「質の高さ」にこだわります。
連絡・報告は、「早さ」にこだわります。
顧客にご満足いただくだけではなく、自らも自信と誇りを持って提供できる、貴重な商品・サービスを目指します。

4.軸のぶれない思考・行動

初心を忘れないようにします。
迷ったら、基本に立ち返ります。
初心と基本を大切にして、軸のぶれない思考・行動をします。

5.本質を捉えた思考・行動

普段から、「なぜ」を考えます。
「なぜ、それをやるのか」「なぜ、そのようになっているのか」その意味・理由を考えます。
物事の本質を見極めて、的確で論理的な思考を持って行動します。

6.最高の結果を導き出すための「最高の準備」

準備の段階から全力で取り組みます。
最高の結果を導き出すためには、最高の準備が必要であることを忘れないように行動します。

7.挑戦心と邁進力の保持

挑戦することをやめません。
とにかくやってみます。
もし、進む方向に迷ったら、ワクワクする方向に進みます。
ワクワク生き生きした気持ちで、大きなやりがいを持ち、元気に楽しく邁進していきます。

社名の由来

本当は「株式会社西郡事務所」にする予定でした。
もともと「ウェブコンサルティング西郡事務所」として始まった事業ですからね。
しかし、諸事情があり、それが叶いませんでした。

最終的に決まった社名「全力少年」は、ちばあきおさんの野球漫画「キャプテン」の谷口タカオをイメージしています。
才能がなく、状況が不利であっても、純粋な心で自分たちを信じ、全力で駆け回って目標を達成していく姿が感動的な漫画です。
そのひたむきな姿は、「全力少年」という言葉がぴったりです。

でも、大人になった僕たちを見てみると、

  • 才能がない → あきらめる
  • 状況が不利 → あきらめる
  • 純粋な心は消え失せた
  • 全力で取り組む気力も薄れている

というのが、よくある現状ではないでしょうか。
そんな現状では、しあわせは遠のいてしまいますし、なにより毎日がつまらないと思います。

ですから、
全力で駆け回る少年のような「ひたむきな心」を
大人になった今でも忘れずにがんばっていきたい!

と思うわけです。

そのような全力少年の心をもって、毎日やりがいを感じながら楽しくがんばって、その結果、目標が達成できたら、とてもしあわせですよね。

その思いを込めて、「株式会社全力少年」という社名に決めました。
この社名に恥じないよう、日々努力してまいります。

なお、社名を決める前提として、社名は日本語に限定したいと考えていました。
なぜなら、日本語という日本文化を大切にしていきたいからです。